アイメイク

レーシック手術のあと目薬がしみてしまう仕組み

レーシックの手術の後は、点眼薬が処方されることをご存知でしょうか。
これは、レーシック術後しばらくの間、ドライアイになりやすいので、ドライアイを防ぐために処方されています。
この点眼薬をさすと、よく聞こえてくる問題があります。

それは、目がしみる、という問題です。
レーシック術後どうしても目はナーバスな状態です。
レーザー照射で角膜を削っていますし、この時に作られたフラップは、まだ目に馴染んでいません。大変ぐらつきやすい状態です。

このような状態なので、普段以上に点眼薬はしみやすい状態です。
しかし、これはよくある現象なのです。
点眼薬を処方される際にも痛みについてなどアドバイスをされますが、しみたり多少の痛みは起こることなので問題ありません。

大体このような状態は1週間すると落ち着いてきます。
不安に感じる場合はアフターケアの時にアドバイスを受けましょう。
ただし、この1週間の間に激しい運動をしてしまったり、不必要に目をこすってしまうなどがあると痛みが悪化する恐れがあります。

医師の指示に従ってこの期間は目を休める努力をしましょう。
夢の裸眼生活まであと一歩ですから、術後は安静にして回復後の楽しいメイクや遊びを考える時間に当てても良いでしょう。

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